文系IT企業愚痴日記

ちょっと数学が得意なだけの文学部卒文系がIT企業に入ってしまった苦悩の日記。

文系がIT企業に務めて 5月19日

自分には何のスキルもない。

そう思い知らされた1日だった。

 

ほとんどの同業の人間は当然持ち合わせており、就活生でも持っている知識を私は持っていない。

足りない知識を得ようとして手を伸ばすも基本情報処理等これから身につけなければいけない知識の山に愕然とする。1年や2年IT企業に身を置き仕事をすれば自然と身につくなんて量には見えない。

いつ私は”経験者”になれるのだろう。そんな漠然とした、しかししっかりと絶望に染められ黒ずんだ感情が自分の中に立ち込めるのを感じる。

これから私はどのような人材を目指し、どのような勉強を積まなくてはならないのだろう。そして私は今成長しているのだろうか。自分への問いかけが、未来への問いかけが、処理の間違えたfor文の如くループを抜けず、脳の中で回り続ける。