文系IT企業愚痴日記

ちょっと数学が得意なだけの文学部卒文系がIT企業に入ってしまった苦悩の日記。

文系がIT企業に務めて 5月1日

GW前最後の日。

リモート研修終了の足音も聞こえてくる中本日もコードと向き合いながら唸る時間を過ごした。

自分の理論の中ではうまくいくはずなのにうまくいかない。コンパイルと修正を繰り返して時間が過ぎる。理論が間違っているのだろうかと思い変えてみる。そうするとまた可読性が低くなっていく。出力される結果が微妙に違う。脳にも目にも精神にも疲労が溜まりどうしようもなくなる。

毎回言っているが出勤しながらこんな仕事できるのだろうか。すいすい進めていく同期。それと私を比べ呆れる上司。吐き出されるエラー。ふとした瞬間に叫び声をあげてしまわないだろうか。こんな妄想がくっきり浮かぶ程追い詰められている。

もしかしたら出勤したらこんな気持ちも良い方向に変わるのかもしれない。そんな淡い期待を胸に束の間の休日を享受したいと思う。