文系IT企業愚痴日記

ちょっと数学が得意なだけの文学部卒文系がIT企業に入ってしまった苦悩の日記。

文系がIT企業に務めて 4月20日

本日も辛い辛い業務が終わった。

出来上がったコードを見るとよく考えたら簡単にできるのに1週間前の私は構想案すら浮かばずGoogleでサンプルコードを漁り続ける時間を過ごしていた。これではどう足掻いても完成しないわけだ。反省しようと思う。

明日からまた新しい課題が待っているわけだが同じくらいかそれ以上のコーディング作業が待っている。

目と頭も疲れるがそれ以上に周りに置いていかれているという焦燥感が精神的な負担をこれ以上なく積み重ねていく。なまじ無駄にある学歴が憎い。自分がこれまで頑張って来たものは何一つ役に立たないのだと嘲笑われているようで胸が詰まる。こんなことなら学生時代の頑張りなどない方が良かった。

今日も後悔と疲労にまみれた退勤だった。いつか私にもやりがい持ちながらこの仕事を誇れる日は来るのだろうか。